介護保険選び ポイント3
まとまった介護一時金が受け取れる介護保険を選びましょう
介護一時金(かいごいちじきん)とは、民間の介護保険の保障の一つです。この介護一時金は、民間の介護保険の給付が決まった際に一時金でお受け取り頂く事が出来る給付金・保険金の事で、もともと一時金だけをお支払いする商品の場合にはご契約の保険金額が一時金になります。
また、保険会社所定の介護状態が続く場合に毎年ごとに介護年金(かいごねんきん)をお受け取りになる商品の場合は介護一時金を特約として受け取れるようにしている商品や、一年分の介護年金額の○倍をお支払いするという商品もありますが、いずれにしてもどの位の金額が受け取れるのかを確認しておくと良いと思います。
介護一時金はどういうケースで必要なのでしょうか
一般的に介護初期には自宅を介護出来るようにリフォームしたり、介護用具を購入したりするのにお金が必要になります。その時の出費を補てんする役割を担うのが「介護一時金」になります。また、介護一時金のみをお支払いする商品の場合には、その後長く続くと想定される介護生活に備える為の費用を先にまとめて受け取るという意味合いにもなるでしょう。いずれにしても介護に備える為の大切なお金になります。
※保険用語(専門用語)を含んだ文章となりまして、申し訳ございません。ご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
「お客さまありき」の考え方で商品をご紹介します
具体的な「商品のおすすめ」や「保障内容の説明」は、情報の伝達が一方通行となってしまうホームページ上では致しておりません。確かに「これは良いな」と思う保険商品はありますが、それもお客さまの考え方や状況によっては適さないケースもあります。「商品ありき」ではなく「お客さまありき」の考え方で、個別にご相談やおすすめを差し上げております。
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