火災保険保険選びより補償選び |てんクロ（埼玉県桶川市）

火災保険選びポイント１

火災保険選びここは押さえたい!! 3つのポイント

保険選びより保障選び！！　～まず自分に必要な保障を考えましょう～

火災保険について「○○保険会社の火災保険が良いらしい」や「△△火災保険は安いようだ」というコメントや保険情報等をインターネット等でご覧になったりお調べになる方も多いと思います。

また、「私たちのご提案する××プランはすごく価格競争力があっておすすめです」のような謳い文句で資料の請求や見積り依頼を誘うような保険代理店の運営しているインターネットサイトもあります。

確かにそれぞれの保険会社や共済会社の販売している火災保険や共済商品を比べると、「掛け金ならここが一番安い」とか「保障内容ならここが一番手厚い」、「加入した場合の付帯サービスが最も充実している」という違いはあると思います。

ただ、商品選びだけに終始してしまい、商品を決めただけで「もう満足」や「もう疲れた」という状態になってしまって、肝心の「自分の考えに合った保障」や「自分に必要な保障」を考えるという一番大切な事がおろそかになっている方も少なくありません。

立地条件や周辺環境等で必要な保障は変わってきますよね？

火災保険についてそれぞれのお客さま毎に、お住まいになる地域も違えば立地条件や周辺環境も違いますよね。建物の造りも違うはずです。例えば「河川が氾濫する可能性がかなり低い」・「高台に立地している」・「マンションの高層階である」という場合には、火災保険の保障項目の中の「水災害保障」を除いた契約をする事も検討出来ます。

また、同じ地域・環境にお住まいだとしても保険に対する考え方が違えばお選びになる保障も違うはずです。「大災害は保険に頼るけど、ある程度の費用で済む災害は預貯金で賄うつもりだ」という方と、「可能な限りすべて保険で対応できるようにしたい」という方では保険に求める役割や必要と思われる保障に違いが生じるはずです。震災以降に地震保険の加入が進む一方で、「耐震構造のこの建物は絶対に地震があっても大丈夫だから！」と仰って地震保険に加入しない方もいらっしゃいます。

「とにかく商品選びにこだわりたい」という方についても、「自分に必要な保障は何か？」や「自分の考えに合った保障は何か？」をはっきりさせてからの方が有意義な商品選びが出来ると思いますよ。

保険選びは勝手が違う？

火災保険についてたとえば皆さまは車を買う時にどんな風に車を選びますか？
もちろん予算もあるでしょう。その予算の範囲の中で、通勤で使う為なのかレジャーで遠出をする為なのか、一人で乗るのか大勢乗れる必要があるのか、荷物をたくさん積める必要があるのかどうなのか、色や形といったデザインや雰囲気・好み等についてご検討されるのではないでしょうか。

また、住まいを探す時も同じですよね。学校や勤め先までの距離や駅から近いかどうか、間取りや住環境、更に自分ならではの選択基準もあるはずです。
私達は普段、自分にとって「何が好ましいかな？」とか「何が必要だろう？」「必要な条件を満たしているものはどれだろうか？」と考えて買い物をしますよね。

それでは保険についてはどうでしょうか？
なかなか同じようにはいかない方が多そうですね。保険は姿かたちを視覚で捉える事が出来る商品やサービスではありません。また、パンフレットにも文字がたくさん並んでいて、その言葉や表現をどう解釈して良いのか難解に感じる事の方が多いかもしれません。

そうした解りづらい保険だからこそ「間違って損するような保険を選んでしまっては大変だ」とか、「この保険セールスの人は自分の売りたい商品を薦めているだけなのではないか」と、保険商品や保険セールスの人に対して不安や猜疑心をお持ちになってしまい、いつもの買い物のようにお考えになる事が出来ないのかもしれませんね・・・。そしてその原因は、私たち保険を販売する側にあるのだと思います。

※保険用語（専門用語）を含んだ文章となりまして、申し訳ございません。ご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。

「お客さまありき」の考え方で商品をご紹介します
具体的な「商品のおすすめ」や「保障内容の説明」は、情報の伝達が一方通行となってしまうホームページ上では致しておりません。確かに「これは良いな」と思う保険商品はありますが、それもお客さまの考え方や状況によっては適さないケースもあります。「商品ありき」ではなく「お客さまありき」の考え方で、個別にご相談やおすすめを差し上げております。

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