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健康阻害要因|飲酒3

2014年08月01日

こんにちは!保険のお店てんとう虫&クローバーの河野直明です。

埼玉県の桶川市(JR高崎線の北上尾駅が最寄りです)で生命保険や損害保険の専業プロ代理店として日々皆さまからの保険に関するご相談やご契約を賜っております。

お客さまから「保険は安心料」、「保険はお守りだからね」、そんな言葉を頂く事があります。「本当にお守りになれば良いのにな」、「保険に加入していれば、本当に災害に遭わない、病気に罹らなければ良いのにな」、この仕事を始めた頃から、漠然とそう感じていました。

でも、残念ながら、保険にそんな力はありません。保険は、どうしても「事が起きた後」、しかも「経済的な損失の補填、経済的な危機の回避」が、主な役割です。

そんな「事後に出番が回ってくる保険」を販売するものとして、「事前に何か出来ないかな」という思いで始めたブログです。

ご愛読頂いております皆さまご自身や、皆さまの大切な人や愛する人の幸せの為に、知っておいて欲しいと思う情報や考え方を、ご紹介しております。

 

”飲酒”も”喫煙”同様、とっても怖い事を学んだ2シェルさん達。さらにお勉強は続きますよ!

 

パパ
まぁ、でも”飲酒”の場合には”適量”を守っていれば身体にとって良い効能をもたらす事もある訳だからね。何でもそうなのかもしれないけど、その”適量”、つまり”ほどほど”に留める事が上手にお酒と付き合う秘訣になるんだよね。お薬と同じような感じなのかな・・、お薬もきちんと決められた用法を守って服用する事で身体の調子を整えたり、傷病を治す効果があるけど、誤った用法による服薬は身体にとって毒になってしまうもんね。
レイン
でもお酒の場合、お薬と違って「1日3回食後30分以内に服用する」みたいな事をお医者さんやお薬屋さんから教えて貰えないから”適量”とか”ほどほど”って言ってもどの位なのか判らないじょ。
サン
パパさんの言っていた「肝臓の1時間あたりのアルコール無毒化処理の目安の体重1kgに付き0.1g位」っていうのを考えて”飲酒”をするっていうのが”適量”って事でしか?
パパ
まぁ、そういう計算を自分できちんとした上で”飲酒”をすれば酔っぱらったりしないから良いのかもしれないけど、ちょっと酔っぱらう位が楽しかったりするから”飲酒”をする訳だし、嬉しかったり、悲しかったり、絶望したり・・、自分の感情を上手くコントロール出来なくてお酒を飲むこともある訳だからね・・。のどが渇いているという訳ではなくて、気持ち的にお酒を飲まずにいられないなんて事があったり・・、まぁ人間にも色々あってね。
レイン
パパさん、自分がたまに酔っ払うからって、レイン達に何かアピールしてるでしか?
パパ
違うよ、何言ってるの(汗)!僕はその、人間を代表してだね・・。
サン
とにかく”ほどほど”で頼むでしよ(笑)!
パパ
はい。解りました。
レイン
解れば良いじょ(笑)!!
パパ
あのさ~、一つだけブログ読者の皆さんに向けてお伝えしたいんですけど・・。なんか前回からの流れ的に僕がものすごく「お酒飲み」みたいになっているんだけど、そもそも僕は年に数回位しかお酒を飲まないんだからね!それもお付き合いというか、必要に迫られてであって、自分からお酒を飲むなんてことは無いでしょ!
サン
でもお酒を飲むといつも「悪酔い」とか「二日酔い」になって大変そうでしよ!
パパ
いつもじゃないでしょ。まぁ年に一回位かな・・。
レイン
パパさんはそもそも自分の”適量”を分かっているでしか?
パパ
いやまぁ・・、分かっているような分かっていないような・・。
僕は「お酒に強い」から”飲酒”をしてもある程度の量までは顔も赤くならないし、周りから見ると「いくら飲んでも全然変わらない」っていう風に見えたりするようなんだ。自分でも気分が悪くなる訳でも無いから、ついつい飲み過ぎてしまうっていうのがあるよね。
サン
人によって「お酒に強い」とか「お酒に弱い」っていう違いがあるでしか?
パパ
うん、そうなんだよ。”アルコール”を「飲める人」と「飲めない人」と分かれるんだけど、これは”肝臓”で”アルコール”を無毒化する時に出来る有害な”アセトアルデヒド”を分解する事が出来る「アセトアルデヒド脱水素酵素」を作り出す「遺伝子」をその人が持っているか、持っていないのかで決まるんだ。
サン
アセ・・トアル・・デヒ・ド!?
レイン
い・で・・んし!?
パパ
ゴメン、ゴメン(笑)。いきなりだったから難しかったよね。つまりその・・、親から受け継いている「能力」とか「体質」は、人や君たちワンコもそれぞれ違うでしょ。その「体質」によって”アルコール”を無毒化する事が得意だったり不得意だったりするって事だね。
レイン
みんな同じではないんでしね。
パパ
うん。みんなそれぞれ個性があるでしょ。だから人によっても「アルコールを飲める人」もいれば「アルコールを飲めない人」もいるっていう事なんだよね。ちなみに日本人の場合は、約45%の人が「アルコールを飲める人」、そして「たくさんは飲めないけど多少は飲める人」が45%。残りの10%の人が「体質的にまったくアルコールを飲めない人」っていう事らしいんだ。
サン
「体質的にアルコールをまったく飲めない」なんて大変でしね。
パパ
そうだね。でも”飲酒”で身体を壊すっていうか、”肝臓”を悪くする人っていうのは、むしろ「アルコールを飲める人」の方なんだよ。
サン
どうしてでしか?
パパ
だって「アルコールを飲めない人」っていうのは”アルコール”を無毒化するのが得意ではないから有害物質の”アセトアルデヒド”によってすぐに頭痛や気持ちが悪くなったりするからアルコール量を多く摂取出来ないでしょ。つまり”飲酒”によって”肝臓”に負担を掛ける事が少ないんだけど、「アルコールを飲める人」っていうのは顔も赤くならないし、頭痛も気持ち悪さも無く大量の”アルコール”を摂取するから”肝臓”にものすごく負担が掛かるよね。だから長年にわたってお酒をたくさん飲んでいる人は、お酒を飲んで顔が赤くなるのではなくて、黄色くなる「黄疸(おうだん)」と呼ばれる状態になったりするんだ。ちなみにこの「黄疸」は”肝臓”の機能が危険な状態になっている事を示しているんだよ。だから、お酒を飲める人・飲めない人と色々いるけれども、とにかく自分にとっての”適量”を知って”ほどほど”に”飲酒”を楽しむ事が大事っていうことだね。
サン&レイン
パパさん、自分に言い聞かせてるでしか?
パパ
はい、その通りです・・。
 
 
「お酒に強い人も飲めるからって、飲み過ぎはダメでしよ!」
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