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健康阻害要因|喫煙4

2014年07月24日

こんにちは!保険のお店てんとう虫&クローバーの河野直明です。

埼玉県の桶川市(JR高崎線の北上尾駅が最寄りです)で生命保険や損害保険の専業プロ代理店として日々皆さまからの保険に関するご相談やご契約を賜っております。

お客さまから「保険は安心料」、「保険はお守りだからね」、そんな言葉を頂く事があります。「本当にお守りになれば良いのにな」、「保険に加入していれば、本当に災害に遭わない、病気に罹らなければ良いのにな」、この仕事を始めた頃から、漠然とそう感じていました。

でも、残念ながら、保険にそんな力はありません。保険は、どうしても「事が起きた後」、しかも「経済的な損失の補填、経済的な危機の回避」が、主な役割です。

そんな「事後に出番が回ってくる保険」を販売するものとして、「事前に何か出来ないかな」という思いで始めたブログです。

ご愛読頂いております皆さまご自身や、皆さまの大切な人や愛する人の幸せの為に、知っておいて欲しいと思う情報や考え方を、ご紹介しております。

 

「タバコの三害」の恐ろしさを知った2シェルさん達。果たして立ち直る事は出来るでしょうか?

 

パパ
どうやら刺激が強すぎたようだね。
レイン
タバコがこんなに怖いなんて知らなかったじょ・・。
サン
これからはタバコを吸っている人間には近づかないようにするでし・・。
パパ
それを解ってもらえれば勉強した甲斐があったという事になるかな!このブログを読んでいる人達にもそれが伝わると良いんだけどね。
レイン
きっと伝わるじょ。
パパ
そうだと良いんだけど(笑)。
サン
でも・・、タバコが健康に悪いって知っている人もいる訳だから、何かもっと「タバコを吸うのは辞めましょう」みたいな取り組みとかは無いでしか?
パパ
それなら、僕達が暮らしているこの「日本」という国として、色々やっている事があるんだよ。ただ・・、それが「国民一人ひとりにちゃんと伝わっているのか」っていう問題はあると思うんだけど・・。
サン&レイン
けど、何でしか?
パパ
うん。これは”喫煙”に限らず色々もっと国民一人ひとりが知るべき問題・知って欲しい問題ってきっとたくさんあると思うんだけど、なんだろうなぁ・・、僕自身も知らない事がきっとたくさんあるし、言い訳になってしまうけど、みんなそれぞれ日々の生活に追われてしまって「大事なこと」や「大切なこと」に目を向けたり、耳を傾けたりする余裕が無いって言うか・・、みんな一人ひとり目の前の問題や課題、夢や目標に精一杯になってしまっていてね・・、なかなかね・・。
レイン
何となく分かるじょ。
パパ
何だか話が飛躍してしまったね。ゴメンゴメン!
それでその「取り組み」についてなんだけど、主なものを挙げるとすると、”受動喫煙”の防止対策として、2003年に「健康増進法」という法律、国の決まりを作ったんだ。これは、学校や病院、劇場やショッピングセンター、飲食店などのいわゆる”みんなの場所”において、その施設の管理者に対して「受動喫煙を防止する為に必要な措置を講ずるように努めなければならない」という義務を負わせたもので、具体的には・・、”みんなの場所”等で”分煙”と言ってタバコを吸っても良い場所とタバコを吸ってはいけない場所を明確に区別したりするようになってきているよね。
レイン
それは良い取り組みだじょ!
サン
なるほどでしね!タバコを吸っている人を見かけないのは、しっかり”喫煙”する場所としない場所が分かれていて、パパさんがタバコを吸う場所には行かないからなんでしね!
パパ
確かにそうだね。サンちゃんやレイ君はお留守番の時以外はだいたい僕と一緒に居るけど、僕がタバコを吸う場所に行くことが無いもんね。だから君たちはタバコを吸う人を見かけないんだね。
サン
他にもなにかあるでしか?
パパ
うん。その他には2005年に「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発行された事を受けて、日本でも更にタバコ対策のさらなる充実強化に向けた体制整備を行っているんだ。具体的には「タバコを辞めたい」と思っている”ニコチン依存症”患者さんに対して、その治療に「健康保険制度」の適用を認めて、患者さん本人の治療費の負担軽減を行ったり、その治療効果の検証を実施する事にしたり、2006年には「禁煙支援マニュアル」を作成・配布して、タバコを辞める事に対する推進を図ったりもしているんだよ。
サン
そう言えばパパさんも「”ニコチン依存症”や”ニコチン中毒”は病気なんだ」って言っていたでしね。その治療を病院でする事が出来るようになって良かったでしね。そう言えばテレビCMでも見た事あるでしよ!
パパ
それにしてもサンちゃんは良くテレビCMを見ているよね(笑)。
レイン
レインも見た事あるじょ!
パパ
そっか(笑)。僕もそのテレビCMは印象に残っているよ。
それからもう一つ代表的な取り組みを挙げるとすると、2008年に「未成年者の喫煙防止対策」の一環として「成人識別たばこ自動販売機」というものを導入したんだ。もともと日本の法律で20歳未満の若者は、未成年って言うんだけどね、喫煙は禁じられているんだ。でも興味本位というか、自分はもう大人なんだという意識なのか、喫煙していると格好良いと思っているのか分からないけど、未成年がタバコを吸うという問題が昔からあって・・、でも成人、つまり大人でも健康に悪い”喫煙”は、体の成長・発達段階にある未成年にも当然悪いので、未成年者が夜やこっそり人目に付かないようにタバコの自動販売機でタバコを買う事を防ぐ為の対策として、「成人識別たばこ自動販売機」を設置して、その自動販売機では「taspo(タスポ)」という成人のみに発行されるICカードが無いと買えないようにしたんだ。
サン&レイン
スゴイでし~!!
パパ
そうした様々な取り組みや日本人一人ひとりの健康意識の高まりもあって、40年位前は男性の約76%が喫煙をしていたそうなんだけど、今は約40%位に減ってきているんだ。ちなみに女性はもともと約15%位の喫煙率で、今も約12%位だからほぼ横ばいのようなんだけど、内訳的には20~30歳代の若い女性の喫煙率が上昇しているようなんだよね・・。
サン
日本でも”喫煙”する人が少なくなってきて喜ばしいでしね。
パパ
そうだね。それでも日本はまだまだ他の先進諸国と比べると「国民一人当たりの喫煙本数」は高いんだよ。「WHO・世界保健機関」っていう団体の2003年の「15歳以上人口一人当たり年間喫煙本数の推移」という統計では、日本は1970年に2810本で第4位だったんだけど、2000年には3023本で第1位になっているんだよね。
サン&レイン
まだまだ頑張らないとでしね!
 
 
ようやく”喫煙”の恐怖から立ち直れた様子の2シェルさん。お勉強にも身が入ります!
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