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健康って何だろう?|保健統計

2014年08月19日

こんにちは!保険のお店てんとう虫&クローバーの河野直明です。

埼玉県の桶川市(JR高崎線の北上尾駅が最寄りです)で生命保険や損害保険の専業プロ代理店として日々皆さまからの保険に関するご相談やご契約を賜っております。

お客さまから「保険は安心料」、「保険はお守りだからね」、そんな言葉を頂く事があります。「本当にお守りになれば良いのにな」、「保険に加入していれば、本当に災害に遭わない、病気に罹らなければ良いのにな」、この仕事を始めた頃から、漠然とそう感じていました。

でも、残念ながら、保険にそんな力はありません。保険は、どうしても「事が起きた後」、しかも「経済的な損失の補填、経済的な危機の回避」が、主な役割です。

そんな「事後に出番が回ってくる保険」を販売するものとして、「事前に何か出来ないかな」という思いで始めたブログです。

ご愛読頂いております皆さまご自身や、皆さまの大切な人や愛する人の幸せの為に、知っておいて欲しいと思う情報や考え方を、ご紹介しております。

 

私たちが暮らす”長寿大国”日本。この平和が続いて、ずっとみんな笑顔でいられたら良いですよね!

 

サン
日本人が”長寿世界一”で本当に良かったでしね。だって、パパさんも日本人でしよね?
パパ
そうだよ(笑)。他に何人に見えるの?
レイン
パパさんは、胴長短足の典型的な純日本人だじょ(笑)!
パパ
悪かったね!!どうせ典型的な日本人体型ですよ!
サン
顔もでし(笑)!
パパ
はいはい、顔もね・・。
レイン
今回のお勉強は、パパさんが「胴長短足で日本人顔の残念な人」って事でしか?
パパ
「残念」は余計だよっ!!
レイン
冗談だじょ(笑)!
サン
なんか話が変な方に行っちゃったみたいだけど(笑)、あたちは「パパさんは日本人だから長生き出来て良かったでしね」って言う事が言いたかったでしよ!
パパ
ありがとう、サンちゃん(泣)!それに比べてレイ君は、まったく・・。
レイン
テヘヘッ(笑)。
パパ
でもね、”平均寿命”っていうのは、あくまでも平均だから、日本人みんなが長生き出来るっていう訳では無いんだよ。長生きの可能性は高いのかもしれないけどね。それに、日本は確かに”平均寿命”は長いんだけど、問題が全く無い訳では無いんだ。
レイン
何か問題があるでしか?
パパ
うん。そもそも”平均寿命”は、ある国や地域における個人個人や集団の健康水準を評価する為の統計、「保健統計」って言うんだけど、の中の指標の一つなんだ。そうした「保健統計」の他の指標を見てみると、みんなが長生き出来るはずの日本人全体の人口がどんどん減っている事が分かるんだ。
サン
みんな長生きをしているのに、どうして人口が減るでしか?
パパ
そうだよね。なんか不思議だよね。でもその答えも「保健統計」を見ると分かるんだよ。ちなみに日本では、厚生労働省が集計している「人口動態統計」という統計を見ると、その辺の事が解るかな。
サン
それで、その答えは?
パパ
そうだったね(笑)。その答えは「出生率の低下」なんだ。つまり生まれてくる赤ちゃんが少なくなってきているっていう事だね。日本人はとても長生きなんだけど、それでも毎年約110万人位の人が亡くなっているんだ。そして、その亡くなってしまう人数よりも新しく生まれてくる人数が下回っているから、日本人全体の人数が減っていってしまうんだよね。
サン&レイン
なるなるでし~!
パパ
ちなみに「出生率の低下」が及ぼしている問題は、日本人全体の人口が減っている事だけではないんだよ。えっと~、日本人全体の人数の内訳って言えば解るかな?具体的には0~14歳までを「年少人口」、15~64歳までを「生産年齢人口」、65歳以上を「老年人口」、と3つに分けて考えるんだけど、これから日本がどんどん発展していく為には「年少人口」と「生産年齢人口」が増えていく事が必要なんだけど、日本の場合は逆に「老年人口」がどんどん増えていて、2013年9月の時点で、実に人口全体の25%に達しているんだ。しかもこの傾向は今後ますます上昇する見込みなんだよ。
レイン
「老年人口」が増えると、どうなるでしか?
パパ
うん。65歳以上の「老年人口」の人っていうのは、もうお仕事をする立場から引退している人が多いんだけど、そうすると生活する為の費用っていうか、生きているとお金が掛かるんだけど、そのお金はお仕事をして稼ぐのではなくて、年金と言って今まで自分で国に積立てをしてきた分を戻してもらって生活費用に充てるようになるんだけど、日本の場合は積立てと言っても自分の為に自分のお金を積み立てるのではなくて、その時の「老年人口」の人に支払われる年金を、その時の「生産年齢人口」の人が国に預けるお金を使ってやり繰りする仕組みなので、その元手を預ける「生産年齢人口」の人が減って、それを取り崩して生活費に充てる「老年人口」の人が増えていってしまうと、「生産年齢人口」の人の負担が増えてしまうんだ。ちなみに2014年現在で全体の人口の25%が「老年人口」という事は、理屈上では残り75%の「年少人口」と「生産年齢人口」の人で、25%の「老年人口」の人を支えているって事になるよね。例えば重い物を運ぶ時にも、1人で運ぶより2人・3人の方がひとりひとりの負担が少なくて済むでしょ。これからの日本は、その運ぶ人がどんどん少なくなっていって、運ぶ物の重さがどんどん重くなっていくっていう感じなんだ。他人事のようにさらっと説明してしまったけど、現実の問題として、結構、大変な事なんだよね・・。
サン
”長寿大国”と言っても、手放しで喜んでばかりはいられないんでしね・・。
パパ
そうだね。そこは日本人皆で問題解決に取り組んで行かなければいけない所だよね・・。
レイン
それにしても、まさかパパさんの「胴長短足」のお話から、日本の人口問題にまで話が発展するとは思わなかったじょ!
パパ
ハハハッ(笑)そうだよね~。僕も自分で驚いたよ!
サン
本当にこのブログが行き当たりばったりでやってる事がバレバレでしね(笑)。
パパ
そっ、そんな事無いよ(汗)。大筋はちゃんと考えているんだからね!
サン
それで今回は息抜きの回だった訳でしか?
パパ
違いますよ!一応、”健康”に関するお勉強を最後に用意しています。それは”健康寿命”っていう言葉なんだけど、聞いた事ある?
サン&レイン
健康じゅ・・みょ・う!?
パパ
うん。でも・・、今回は結構長くなったから、次回にしようかな!
サン&レイン
ほ~いでし!
 
「サンちゃん、具合悪そうだけど大丈夫?」「パパさん触っちゃダメでしっ(汗)!」
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