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交通事故|逸失利益3

2014年12月30日

こんにちは!保険のお店てんとう虫&クローバーの河野直明です。

埼玉県の桶川市(JR高崎線の北上尾駅が最寄りです)で、生命保険や損害保険の専業プロ代理店として、日々皆さまからの保険に関するご相談やご契約を賜っております。

お客さまから「保険は安心料」、「保険はお守りだからね」、そんな言葉を頂く事があります。「本当にお守りになれば良いのにな」、「保険に加入していれば、本当に災害に遭わない、病気に罹らなければ良いのにな」、この仕事を始めた頃から、漠然とそう感じていました。

でも、残念ながら、保険にそんな力はありません。保険は、どうしても「事が起きた後」、しかも「経済的な損失の補填、経済的な危機の回避」が、主な役割です。

そんな「事後に出番が回ってくる保険」を販売するものとして、「事前に何か出来ないかな」という思いで始めたブログです。

ご愛読頂いております皆さまご自身や、皆さまの大切な人や愛する人の幸せの為に、知っておいて欲しいと思う情報や考え方を、ご紹介しております。

 

「逸失利益」計算のポイントの一つ目は「基礎収入」でしたね!さあ、二つ目は何でしょうか?

 

パパ
それじゃあ、今回は「逸失利益」を計算する為のポイント続きをやっていくよ~!
サン&レイン
ほ~いでし!
パパ
ちなみに一つ目は何だったかな?
サン
一つ目は「基礎収入」でし!
パパ
サンちゃん、その通り~(笑)!それじゃあ、それをちゃんと言うと?
レイン
「逸失利益算定の基礎となる収入」だじょ!
パパ
お~っ、レイ君もすごいね~(笑)!
サン
ねえ、パパさん。早く二つ目を教えて欲しいでしよ!
パパ
そうだったね(笑)。よし!それじゃあ、二つ目を発表しま~す。「逸失利益」を計算する為のポイントの二つ目は、「労働能力喪失率」です!
サン&レイン
ろうど・うの・うりょ・くそう・しつり・つ!?
パパ
そうそう(笑)。「労働能力喪失率(ろうどうのうりょくそうしつりつ)」と言います!
サン
パパさん、初めて聞いたでし!「労働能力喪失率」って、どういう意味でしか?
パパ
そうだよね。普段使わない言葉だもんね。ちなみにね、今お勉強している「逸失利益」には、「死亡による逸失利益」と「後遺障害による逸失利益」の二種類があるんだけど、この「労働能力喪失率」は、「後遺障害による逸失利益」の計算に出てくる言葉なんだ。
レイン
なんだか、ややこしくなってきたじょ・・。
パパ
ごめんごめん、一度に色んな事を言いすぎちゃったね(笑)。ここで言う「労働能力」っていうのは、「お仕事をして働く能力」っていう意味になるんだけど、「喪失率」っていうのは、「失われてしまった程度を数値化したもの」だから、簡単に言うと「交通事故に遭ってしまった為にどの程度お仕事をして働く能力が失われたかっていう事を数値化したもの」っていう事になるよね。
サン&レイン
ほうほうでし~!
パパ
それでね、「死亡による逸失利益」を計算する場合には、そもそも「死亡」してしまっているので「労働能力」が完全に失われてしまっているっていう事で「労働能力喪失率」を考える必要はないんだけど、「後遺障害による逸失利益」を計算する場合には、その後遺障害の程度によって、「どのくらい労働能力が失われてしまったか」っていう事を考えないと正確な判断というか、公平な判断が出来ないでしょ。
サン
つまり、どの位の障害が身体に残ってしまったかによって、その後の労働能力に与える影響が変わってくるから、それを「労働能力喪失率」で調整するっていう事でしね!
レイン
なるほどだじょ!だから「死亡による逸失利益」の計算には関係無いんでしね!
パパ
お~っ、その通りだよ!サンちゃんもレイ君もすごいね(笑)!!
サン&レイン
それ程でもないでし~(嬉)!
パパ
そっか(笑)。それじゃ、次回の三つ目のお勉強でもよろしく頼むよ!
サン&レイン
まかせるでし~!

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