事故に遭わない為に|思考や性格のクセ
2014年07月08日
こんにちは!保険のお店てんとう虫&クローバーの河野直明です。
埼玉県の桶川市(JR高崎線の北上尾駅が最寄りです)で生命保険や損害保険の専業プロ代理店として日々皆さまからの保険に関するご相談やご契約を賜っております。
お客さまから「保険は安心料」、「保険はお守りだからね」、そんな言葉を頂く事があります。「本当にお守りになれば良いのにな」、「保険に加入していれば、本当に災害に遭わない、病気に罹らなければ良いのにな」、この仕事を始めた頃から、漠然とそう感じていました。
でも、残念ながら、保険にそんな力はありません。保険は、どうしても「事が起きた後」、しかも「経済的な損失の補填、経済的な危機の回避」が、主な役割です。
そんな「事後に出番が回ってくる保険」を販売するものとして、「事前に何か出来ないかな」という思いで始めたブログです。
ご愛読頂いております皆さまご自身や、皆さまの大切な人や愛する人の幸せの為に、知っておいて欲しいと思う情報や考え方を、ご紹介しております。
ようやくスッキリした2シェルさん達。理解が深まったようですね!
- パパ
- 前回までの内容で”交通事故”についてのパートを一旦終了しようと思っているんだけど、サンちゃんやレイ君から何か質問とか聞きたい事とかある?
- レイン
- パパさんの関わった”交通事故”で何かほかにお話はないでしか?
- パパ
- そうだな~、前回までのお話に関連してなんだけど・・。サンちゃんやレイ君は”交通事故”のお話は、まだまだ頭に入るかな?
- サン
- 大丈夫でしよ!
- パパ
- それじゃぁ、もうちょっと続きをお話するね。前回のお話の中では「サンちゃんが”交差点”を直進する」っていう設定で色々と考えてもらったけど、実際にはもっと複雑な状況の方が多いから注意が必要なんだよ。
- サン
- 複雑な状況って、例えばどんなでし?
- パパ
- うん。そもそもサンちゃんやレイ君が”みんなの道”をお散歩していたら、いろんな人や自転車・自動車がいるよね。だから”交差点”を直進しようとする時に自動車1台の動きだけに注意していれば良い訳ではないんだよ。前回は左側から自動車が来る設定だったけど、実際の道では右側からも自動車が来るかもしれないし、サンちゃんやレイ君の後ろ側から自転車が追い抜いてくるかもしれないし、左側から来る自動車の裏側に死角になって見えない人がいるかもしれないでしょ。
- レイン
- 何だかそういう事を考えると、気軽にお散歩出来ないじょ。
- パパ
- 確かに気軽にお散歩は出来ないんだけど、そういう「かもしれない」っていう事を想像するクセを付けてしまえば、今までと同じように「お散歩楽しいな!」って思えるよ。それが出来るまではちょっと大変かもしれないけどね。でもそれが出来ないと「お散歩楽しいな!」って思っていても実は交通事故と隣り合わせの危険な状態に居るのと同じ事になってしまうんだよ。
- サン
- なるなるでしねぇ・・。
- パパ
- 今は僕が周囲の状況の変化に気を付けながら、前方だけでなく後ろ側を時々振り返ったり、”交差点”の手前で必ず一度立ち止まって左右の状況を確認しながらお散歩しているからそんなに危険ではないんだけど、そのうち僕がうっかり気付かない危険を教えてくれる位になってくれると頼もしいんだけどね。どう(笑)?
- レイン
- 任せるでし!もうちょっと大きくなったら、レインがパパさんをお守りするじょ!!
- パパ
- おっ、頼もしいね!一緒に頑張ろうね(笑)。
- サン
- あたちも頑張るでし!レインに負けていられないでしよ!!
- パパ
- そうだね。サンちゃんも頑張ろうね!
- レイン
- でも、そうやって”交通ルール”を守っていても、”交通事故”に遭う人は多いでしか?
- パパ
- うん、そうなんだよ。自分の関わった”交通事故”を思い出すと、やっぱり「自分が一時停止を止まらずに交差点に進入してしまいました」とか「赤信号を見落として交差点に進入しました」っていう”交通事故”よりも「自分は優先道路だからそのまま交差点に進入したら左から一時停止で止まらない車が飛び出てきてぶつけられた」とか「自分は直進の道をそのまま真っ直ぐ進んでいたら駐車場から急に自動車が出てきてぶつけられた」っていう”いわゆる交通被害事故”の話を良く聞くから、こう言ってはなんだけど、注意をしていれば未然に防ぐ事が出来たかもしれないけど”交通事故”に遭ってしまったっていう人は多いんじゃないかと思うよ。
- サン&レイン
- ふむふむでし・・。
- パパ
- ちなみにこれは僕の個人的な考えなんだけど、自転車にしろ自動車にしろ運転しているのは人間でしょ。つまり歩行者も含めて交通事故には必ず人間が関わっているんだけど、人間にはそれぞれ自分特有の思考や性格にクセがあって、特に意識しないとその思考や性格のクセによって行動してしまいがちなんだけど、”交通事故”にもそれは影響していて、例えば「優先道路を自動車で走行している時には周囲の状況には気を使わない、全く気にしない」っていう思考や性格の人は、周期や頻度はともかくとして、これからもず~っと”交通事故”被害に遭い続けると思うんだ。
- サン
- ずーっと”交通事故”に遭い続けるなんて、怖いでしね。
- パパ
- そうだよね。でも実際に「自分は悪くないのに良く”交通事故”被害に遭うんだ」って言う人や、定期的に同じような”交通事故”被害に遭い続けている人がいるんだよ。
- サン
- エ~ッ、そうなんでしか!
- パパ
- うん。きっとそういう人は自動車の運転や走行について「自分にも”交通事故”を回避する事が何か出来るのではないか?」とか「どうして自分はいつも同じような”交通事故”に遭ってしまうんだろう?ひょっとして自分にも何か原因があるのではないか?」というふうに自身の自動車の運転や走行に対する考え方を省みたり、意識したりする事が無いんじゃないかと思うんだけどね・・。
- サン
- なるなるでしね・・。
- パパ
- そしてこれは「交通事故で被害に遭う場合」に限った話では無くて、「交通事故を起こしてしまう場合」についても、同じことが言えるんだ。
- レイン
- ”交通事故”を起こしてしまう人にも「思考や性格にクセ」があるでしか?
- パパ
- うん。実はそうなんだよ。特に自動車の運転については個人差があってね。やっぱり、いつも同じような”交通事故”を起こす人は定期的に同じ形態の事故を起こすんだ。例えば、いつも「自分の前の自動車に後ろから追突をしてしまう」だったり、いつも「自分の自動車のフロントガラスを割ってしまう」だったりね。そういう人に限って、あまり「交通事故を起こして迷惑を掛けてしまった人に申し訳ない」という気持ちとか、「一見不可抗力に思える事故も自分の運転次第で防ぐ事が出来るのではないか」っていう考えが欠落しているような気がするんだ。そして、そういう”交通事故”を起こしてしまう事に慣れてしまうと、やがて大きな”交通事故”を起こしてしまう事に繋がってしまうんだよ。
- サン&レイン
- エ~ッ、どうしてでしか?
- パパ
- その答えはまた次回にしようね! 何だかまだまだ続きそうな予感が・・。
- 「あたち達でパパさんをお守りする為に、もうひと頑張りするでしよ!」
-

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- プロフィール
-
名前:河野直明(ナオアキ)
通称:パパさん(性別・♂)
人種:日本人(埼玉県民)
肩書:代表取締役
役割:二匹に癒される
特徴:どうやら好みや考え方
が少数派に属する様子 -
名前:河野 SUN(サン)
通称:サンちゃん(性別・♀)
犬種:シェルティ(セーブル)
肩書:専務癒し役
役割:専ら(もっぱら)癒す
特徴:小食で気に入った餌しか
食べない・人間好き 名前:河野 RAIN(レイン)
通称:レイ君(性別・♂)
犬種:シェルティ(ブルーマール)
肩書:常務癒し役
役割:常に(つねに)癒す
特徴:凄まじいスピードで何でも
食べる・人間好き